モールス符号変換

文字を点と線で表したり、入力されたモールス符号を文字に戻したりするツールです。英字A-Zと数字0-9は国際モールス符号の対応を使い、記号はページ内の表で確認できます。日本語など表にない文字は、空白を除き独自のUnicode拡張で扱います。和文モールスへの変換ではありません。

ブラウザ内でローカルに実行

モールス符号の対応表

このツールが使う英字・数字・記号の対応を確認できます。デコード時は文字ごとにスペース、単語ごとにスラッシュで区切ってください。

英字A-Zに対応する国際モールス符号です。

英字

文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記
A.-B-...C-.-.D-..
E.F..-.G--.H....
I..J.---K-.-L.-..
M--N-.O---P.--.
Q--.-R.-.S...T-
U..-V...-W.--X-..-
Y-.--Z--..

数字

文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記
0-----1.----2..---3...--
4....-5.....6-....7--...
8---..9----.

記号

文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記文字点と線の表記
..-.-.-:---...,--..--;-.-.-.
?..--..=-...-'.----./-..-.
!-.-.----....-_..--.-".-..-.
(-.--.)-.--.-$...-..-&.-...
@.--.-.+.-.-.

文字と点・線の表記を変換する

入力欄はエンコードとデコードで共用します。変換処理はブラウザー内で行い、そのためのネットワークリクエストで入力を送信しません。結果はHTMLとして描画せず、通常のテキストとして表示・コピーします。

  1. SOSを入力して「テキストをエンコード」を押すと、「... --- ...」になります。数字や表に掲載された記号も同じ入力欄で変換できます。
  2. 符号を読む場合は、文字ごとにスペース、単語ごとに/を入れて「モールス符号をデコード」を押します。「.... .. / .- .-.. .-..」はHI ALLになります。
  3. 「結果をコピー」で出力を利用します。続けて変換する場合は結果を入力欄へ貼り戻してください。入力の編集時とエラー時には古い結果が消え、「クリア」は入出力を空にします。

区切り方とUnicode拡張

文字の区切りと単語の区切り

初期設定では、1文字を構成する点と線を続けて入力し、次の文字との間にスペースを入れます。単語の区切りは/で、その前後のスペースは省略できます。文字としてのスラッシュは「-..-.」、+は「.-.-.」、ハイフンは「-....-」です。

対応表は英字26字、数字10字、記号18種です。ITUの文字・通信手順用符号をすべて網羅した表ではありません。デコード時の連続スペース、タブ、改行は文字の区切りになり、スペースを3つ並べても単語の区切りにはなりません。

日本語や絵文字は和文モールスにならない

日本語、アクセント付き文字、絵文字など、対応表にない空白以外の文字は、UTF-16コードユニットを2進数の点と線で表す非標準の拡張になります。新しい出力は1コードユニットにつき16符号で、😀は2コードユニット分です。このツールでは日本語😀を往復変換できますが、国際モールス符号や和文モールスとの互換性を示すものではありません。

ASCIIの小文字a-zは、戻すと大文字A-Zになります。エンコード時は先頭と末尾の空白を除き、途中の連続した空白・タブ・改行を1つの単語境界にまとめます。元の大文字・小文字や行の配置は保持しません。一方、独自拡張を使うアクセント付き文字自体の大小は変えません。

旧版で作成した符号を読む場合

互換処理として、旧Unicode拡張の8〜16符号のグループも読み取ります。制御文字になる場合もあるため、国際モールス符号だけを厳密に検証する機能ではありません。それより短い未対応の符号、16符号を超えるグループ、孤立したUnicodeサロゲートはエラーになります。

旧版の短い符号には復元できない曖昧さがあります。以前は+を「-.-.--」で表していましたが、現在は!として読み取ります。同様に、以前の-の符号「-.--.-」は現在では)です。旧版が削除した単語間の空白も復元できません。

モールス符号変換のよくある質問

音を再生したり、録音を文字に戻したりできますか?

対応しているのは入力されたテキストと点・線の表記です。音の再生、マイク入力、音声ファイルの解析、送信速度の設定はありません。

モールス符号にすると暗号化されますか?

暗号化はされません。モールス表記もUnicode拡張も文字の表し方を変える処理であり、内容の秘密を守る仕組みではありません。

デコードでエラーになったときは何を確認しますか?

「.-x」のような符号以外の文字や、「... / / ---」のように空の単語を作る区切りを確認してください。空の入力やエラーの場合は以前の結果を消し、コピーを無効にします。

最近使ったツール: